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レバレッジの扱い方を投資家はどう考えるべきか

―来る2010年8月1日から、今まで無制限だったFX取引におけるレバレッジが上限50倍に制限されます。さらに1年後には上限を25倍にすることが既に決まっています。この規制について、お二人はどのように考えておられますか。

細川 投資は自分の責任において自由に行うものなので、本来なら規制はない方がいいのだと思います。しかし、日本ではお金の教育、投資教育がきちんと行われていないのが問題ですよね。レバレッジということも、FXで初めて知った人が多いのではないでしょうか。本来自分で持っていないお金(金額)を取引できるレバレッジがどういうものなのか、よくわからないまま投資をしている人も少なくないと思います。それで大儲けした人もいるかもしれませんが、大きく損を出す人もいる。ですので、こういった規制をかける理由もわかります。

ウィリアムス 私も基本的に細川さんと同じ考えです。今まで、多くのFX会社があまり投資経験のない方々に数百倍にも上る高いレバレッジでの取引を提供してきました。このレバレッジは、やはり高すぎると思います。段階的に上限を下げるのは、理解できます。ODLジャパンではお客様の多くがレバレッジ1〜50倍ほどで取引されていますので、あまり影響はないと思われますが、高いレバレッジで営業しているFX会社では証拠金預かり金額にそれなりの影響があるのでないでしょうか。

細川

ウィリアムス 特に規制はありません。ただ、ハイレバレッジのプロモーションをそれほど目にするわけではないので、個人投資家の方が例えば200倍、400倍といったレバレッジでFX投資をすることはあまりないと考えています。

細川 日本では、レバレッジの高さでFXが注目を集めたところがありますね。

ウィリアムス

細川 正解があるものではないでしょうが、FXではどれくらいのレバレッジが適切であると考えますか。

ウィリアムス ウィリアムス 「たとえ損失を出しても快適だと思えるレバレッジ」が、その方にとって適切なレバレッジだと思います。ODLジャパンでは、何百倍のレバレッジでハイリターンというのではなく、お客様が安心と思えるレバレッジで取引をされるようセミナーなどでお伝えするようにしています。こうした取り組みが、お客様の多くがレバレッジ20〜25倍で取引をして、その結果、利益を得ることにつながっていると思います。FXは変動率の高いマーケットです。自分がかけるレバレッジにどれくらいのリスクがあるのか、よく理解してから投資していただきたいですね。

ODL Japan

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細川茂樹氏

岐阜県出身。1994年に俳優デビュー後、ドラマに映画、ラジオ、バラエティ番組などで幅広く活躍する。家電好きとしても有名で、著書に『家電俳優』(ワニブックス)がある。また今秋には初の小説も刊行する予定で、現在は芸能活動の傍らその執筆にも勤しんでいる。投資経験は10年余。経済のグローバル化が進むなか、「投資することは社会参加のひとつだと捉えて欲しい」との思いを持ち、資産運用をわかりやすく説明できる講師を目指してもいる。2009年2月にはマネーマネジメントマスター1級を取得。

衣装協力

ネイビーJK: next 13,650円(税込)
問い合わせ先: next表参道店
TEL: 03-5778-3881

ストール: ステファノ カウ 8,925円(税込)
問い合わせ先: アルマニャック
TEL: 03-5469-1051

イアン・ウィリアムス氏

イギリス・ウェールズ出身。ロイヤルバンク・オブ・スコットランド東京支店シニアマネージャー兼外国為替インターバンクセールスヘッド、ロイヤルバンク・オブ・スコットランド/ナットウェストロンドン支店 外国為替シニアスポットトレーダー兼日本及び日本関連クロストレーディングヘッド、富士銀行(現みずほ銀行)ロンドン支店 外国為替シニアスポットトレーダー、ニューヨーク銀行ロンドン支店 ヴァイスプレジデント兼外国為替シニアスポットトレーダーを歴任。2009年11月より現職に就く。

記事は出演者個人の見解を示したものであり、各人の所属会社およびロイターの見解ではありません。
この記事は2010年6月に作成されたものです。
ロイターならびに著者は投資の勧誘・助言は一切行いません。また取引の最終決定はご自身で判断なさるようお願いいたします。

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